一番新しい思い出は今年の3月、高松市で4年に一度開催される
高松国際ピアノコンクールの審査員としてイタリアからはるばる
お見えになっていた、Vincenzo Balzani先生のレッスンです。
ご自身のお弟子さんたちも数名ご一緒だったことから、
高松市内での適当なレッスン室を探されているとのことで、
知り合いのピアニストを通じフィアカをお使い頂くご縁に恵まれました。
便乗して、館主自らも、レッスンを受けました(笑)
メニューはソロをグラナードスのゴイエスカスから愛と死、そして、2台ピアノを、相棒の南木優子ちゃんを大阪から高松に呼びつけて、というか、旅行がてらおいでとお誘いして、二人でラフマニノフの2番の組曲からロマンスとタランテッラをみて頂きました。
強いエネルギーと愛情の宝箱のような先生、という印象で、1時間があっという間に過ぎて行きました。
そして、去年は、また同じ知り合いのピアニストの恩師であるロシアのピアニスト、スタニスラフイゴリンスキー先生は、初来日、日本初リサイタル開催に合わせて、フィアカでのレッスンを開催して下さいました。
一昨年前には、館主の恩師であるエルンストザイラー先生をお招きして、館主ももちろんレッスンを受けました。いつもは、京都の先生のスタジオで受けていますが、先生が自分のサロンへお越しいただいて受けるレッスンは、なんとも言えず、感慨深いものでした。
海外からの先生が口を揃えて賛美して下さったフィアカの良いところは、何と言っても。。。。
お庭!!!日本庭園です(おいおい)
フィアカではありませんが、フィアカは、そのお庭の一部ですから^^;