サロンをネット公開し始めて、もう８ヶ月くらい経ちました。
まだまだ認知度は低いけれど（もっと広告出さなくちゃ！）当サロンを、ネットで探し当ててお越し下さるお客様たちはみなさん、本当にピアノを愛して、音楽を愛して、フィアカでの時間を楽しんでくださる方々ばかりです。ああ、ネット公開して本当に良かったと、嬉しい限りです。
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記念すべき、フィアカの初めてのお客様はシンガポールから祖父母様のお宅へ遊びにいらしていた可愛らしい高校生のお嬢さま。ご自分でネットをみてお申し込みいただきました。高校生とはいえ、非常に大人びていて、しっかりとされたお嬢様でした。
その次は横浜からのお客様。ご趣味とのことでしたが、精力的に演奏活動をされている方で、アメリカのクライバーンのコンペに挑戦されてきたとのお話を伺い、ただただ感動したのを覚えています。
神戸からのお客様で、お嬢様がコンクール前にリハーサルをしたいのだけど、朝の５時半からは無理ですか？とお問い合わせされる方も。コンクール前のリハーサルは、やりすぎると疲れちゃうし、でも、その気持ち痛いほどわかる。もちろん、大丈夫ですよ、ごゆっくりお過ごし下さいと、お受けしました。ご利用いただいて数日後、ご丁寧に、お陰様で本番では大変良い演奏ができました、と、素敵なお葉書を頂戴しました。
県外の方々が多いですが、もちろん香川県のお客様で、リピートしてサロンをご愛用くださるお客様も数組いらっしゃいます。おうちがマンションでピアノを弾きたくてもなかなか家では弾けないとおっしゃられる若いお母様だったり、何やら伺ったけれど館主には覚えられなかった難しいことを研究されている、全部暗譜で弾けちゃう秀才のおじさま。
そして、お母様といつもお見えになる可愛らしい音高の学生さんや、そのお友達の中学生だったお嬢様も、この春に音楽高校の受験にも見事合格されたと嬉しいご報告も頂戴しました。
高松の隣の坂出市から、自分のおこずかいで練習をしに来てくれた中学生のお嬢さんもいらっしゃいました。自分で電話をかけて、予約を取って。。。クラスで発表しなくちゃいけないの！って。聞いてみると、クラスメイトはみんなグループで発表するらしく、たった一人でピアノを演奏する強者は彼女一人だったそうです。。よくぞフィアカに来てくださいました。
みなさん！これからも、フィアカはあなたを一生懸命応援していますからね！
さて、昨日は、高松でのコンクールに息子さんがご参加されるために、愛媛からご両親様とお見えになり、たっぷり５時間サロンでお過ごしいただきました。愛媛のお土産まで頂戴した上に、今日、コンクールのご報告と一緒に素敵な写真をお送りくださいました。
フィアカにずっと置いてあるショパンの手のレプリカです。フランスのノアンにあるジョルジュサンドの館で買い求めたものです。
サインやフリージアも。こんなに素敵に撮ってくださるなんて、本当に感激です。
H.S様。心よりの感謝を。。。！ ありがとうございました。