音楽の役割は、誰かのおなかを満たすことでもなければ、
吹き出る血を抑えることでもない。
でも、お腹がすいていることさえ忘れてしまうほどの心の満足と
傷が急速に癒えてしまうほどの免疫力に働きかけることができますね。
今月6日に、音楽と読経を融合させて世界平和を祈る「音禅法要」が
京都の臨済宗大徳寺派の大本山・大徳寺で営まれたんだそうです。
そこで、われらが讃岐のサヌカイトも演奏されて、人々を癒し、心を浄化させた。
ここ高松は、われわれが思うより、ずっと、世界に通じる場所なんだ。
そんな場所に、私たちは生活し、音楽を奏でている。
サロンが、みなさんの、そうした大きな夢を果たすお手伝いができますように。
自信をもって、私は、日本の四国にある、讃岐の音楽家ですと、
胸を張って世界へ羽ばたけるように。
ちいさな、成功と、ちいさな学びを沢山積み重ねて、
ご自分の目指すゴールへ突き進んでくださいね。
さぬき映画祭に出品される『カンカンSUN』(木山みどりさん監督)という映画のワンシーンに、このピアノサロンを舞台に使って下さる光栄を授かりました。その映画でも、サヌカイトは重要な役割を果たします。
今回、こんな嬉しいご縁を繋げて下さった調律のM氏、木山監督に、心からの感謝を申し上げます。
ありがとうございます。
映画の撮影は、7月です!
~以下Yahooニュースより抜粋~
音楽と読経を融合させて世界平和を祈る「音禅法要」が6日、臨済宗大徳寺派の大本山・大徳寺(京都市北区)で営まれた。天台声明や神道の儀式なども加わり、約350人が、約1時間半に及ぶ神仏習合の清らかな調べに耳を傾けた。10周年の今年は戦後70年の節目に当たるため、戦没者の供養や慰霊の意味も込めて行われた。
会場は龍の天井画で知られる法堂。世界的な打楽器奏者のツトム・ヤマシタさんらが、澄んだ金属音が鳴る鉱物でできた打楽器「サヌカイト」や尺八、石笛などを奏でた。僧侶らは、般若心経を題材にした演劇に続いて読経を行い、近くの今宮神社の神職が祝詞を奏上。「やすらい祭」で披露される踊りも奉納された。音の高さがお経や祝詞の声と合っていて、とてもよかった」と話した。